結婚と離婚とペット。

離婚するときに、子供の親権をどちらにするかの話し合いは、当然行われますが
最近は、飼っていたワンちゃんや猫ちゃんをどちらが引き取るかで、もめるそうです。
引き取れた方は良いですが、引き取れなかった方が、ペットロスに陥るそうです。
悲しくて、その家にいれなくなり結局、お引越しをされてなんとか立ち直ったそうです。

ペットというより家族の一員になっていますね。
今回、ご相談にお見えになった方も猫を飼っていて、猫好きな方とのご縁を
望まれていました。
アレルギーを持った方とのご縁は、難しいですが、飼っているうちにアレルギーが治ったという
話もちらほら聞きます。

結婚相談所では、どうしても結婚生活にはこれはだめだ!と思うことは事前に書きます。
なぜならば、お会いしてから素敵な方だったのに、これだけは結婚生活上、難しいと思った事が
発覚した時に、ショックが大きなものになってしいます。

例えば
・煙草を吸わない方。
(最近は電子煙草は可という方も増えてきました)
・食べ物の好き嫌いがない方。(たまにお肉もお魚もダメな方がいらっしゃいます)
 もしお食事を作る方が上記にような方でしたら、食卓にお肉料理もお魚料理も並びません。
 自然と自分が嫌いなものは、スーパーで食材を選ぶ時にスルーしてますもんね。
・会話のキャッチボールが出来ない方。
・動物が苦手な方。

もし、強くお相手に求めることがない場合は、
お相手希望欄には「人物本位」「お人柄重視」と書いています。

今月は40代の男女がご成婚しています。
お一人は43歳の女性、お一人は48歳の男性です。
お互い、40代の方を希望されていまして、希望通りの方とそれぞれご結婚されていきました。
おめでとうございます。(#^.^#)

出会いがなくなった、周りが既婚者だらけで話が合わなくなったなどの理由で
ご入会されました。
親御さんからは何か圧みたいなものはありますか?とお聞きした所、30代の頃は
まだね~とか言われていましたが、40代になるとその話には触れないようになったとおしゃっていました。
お客様より聞いた言葉で「言われている時がはなよ」と言った言葉が印象的でした。
また、成婚エピソードで詳しく書きたいと思っています。
楽しみにしていてくださいね!(^^)!