【Vol.27】好きになれば、遠くにでもお嫁に行けるもの

【Vol.27】好きになれば、遠くにでもお嫁に行けるもの
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2019,9,3更新
少なくとも県内在住希望からのスタート

福岡にしか住んだことがなく、福岡が大好きな女性でしたので、結婚しても福岡市内またはその近辺での生活が出来る、福岡在住の方を探していました。
また、再婚ということもあり慎重さも兼ね備えていらっしゃいました。
お見合いのお申し込みも積極的にされて、お申し込みを頂いた方にもほぼお会いされるような、心の広い女性でした。
県外の方もおられましたが、数多くの女性の中から自分を探して頂いたことに感謝の気持ちもありお会いされていました。
お見合いで意気投合すれば、少し遠くの方でもいいかなというお考えもあったようです。

出会ったのは、お隣の県の方・・・
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そんな折、いいなと思う方と巡り会われましたが、その方が山口県の方でした。
読書が好きな彼女は、一度山口に行かれましたが、大きい書店がない地域で、どのような生活をしたらよいかと悩みました。
毎月、5冊は新しい小説やエッセイを読んでいて、本屋さん巡りも大好きな方でした。
自分の趣味が楽しめないことや仕事を辞めたくない気持ちが強いようでした。

何が一番大切かに気づいた時
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しかし、彼は毎週のように博多に会いに来てくれます。
彼女が少ししか時間が取れない時でも、不満をおっしゃられることも一切なく、ランチだけのデートという時もありました。
会いに来るための移動時間の方が長かったでしょう。
少しずつ、彼の内面の優しさに気づき、また自分をいつも好きでいてくれていることがわかり、こんなに自分を大切にしてくれる男性は最初で最後だと感じました。
その事に気づいた彼女は決心しました。
山口に嫁ごうと。。。。

決断した彼女の行動は早かったです。
仕事もすぐにやめ、彼の家を見に行き、自分が住めるようにお部屋のコーディネートを始めました。
彼は変わらず優しく、カーテンやテーブル、家電製品、どれも彼女の選んだものを買ってくれたそうです。
「松浦さんが言うように、尽くすより、愛されて結婚する方が幸せになる。ということがよ~くわかった。」と何度もおっしゃっていました。

こんな時代だから、共に生きる喜びを探して欲しい
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ご成婚までの道のりはひとつひとつ違いますが、
また、ひとつ奇跡のストーリーが生まれました。

いまの時代、独り暮らしをしていても不自由さを感じない世の中です。
だから、傷つくことに慣れていなくて、周りに臆病になってしまう…
だけど私は 「育ってきた環境が一緒だからこそ、共感できることが多い」
と考えます。その想いこそ、私とお客様との接点の深さであり強みだと…
だから、まずは私がとことんお話を聞きます。 お気軽にご相談ください。

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